Question01
島根電工を選んだきっかけは？
子どもの頃からプラモデルなどを作るのが好きで、ものづくりを仕事にしたいと思っていました。島根電工はテレビCMから「明るくユーモアのある会社」というイメージがあり、エントリーすることにしました。入社した今は、社長から役員、一般社員まで思考が柔軟で、人間関係に壁がなく風通しのいい職場だと感じています。
Question02
この仕事のどんなところに魅力を感じますか？
電気工事を行う現場は、新築住宅や飲食店、県の施設、病院、ショッピングモールなど多様です。構造によって必要な技術も知識も異なり、現場ごとに新しい経験ができます。経験がものをいう世界なので、毎日成長できると言えるでしょう。将来的には大規模な建築物の施工を責任者として一から担当してみたいです。
Question03
担当業務で心に残っていることを教えてください。
入社したばかりの頃、分電盤に線をつなぐ作業を早く終わらせようと焦り、仕上げが雑になったことがありました。機能的には問題がなかったのですが、BB※の先輩社員に「早さより100点満点の仕事をすることが優先。見えない部分もきれいに仕上げるのがプロだ」と言われました。技術職としてこだわりを持つことの大切さが身に染みました。
※B.B（ビッグ・ブラザー）制度
新入社員一人につき若手先輩社員が一人付き、専属で3年間指導・支援を行う制度。
Question04
後輩の教育について教えてください。
入社当時はBBに教わる側でしたが、ここ数年は教える側に。技能コンクールの指導もしています。私も出場したことがあるので、きれいに仕上げるコツや減点されるポイント、ミスの改善策などを経験をもとに指導しています。トレーニングは現場での精度向上につながるので、着実に技術を研鑽できるよう指導していきたいです。
Question05
指導の際に気をつけていることは？
技術職は失敗がつきもの。「もし失敗しても隠したりごまかしたりしないように」と厳しく伝えています。隠していると信頼を失いますからね。現場ではシビアに接し、それ以外ではなんでも話せるよう、メリハリのある関わり方をするよう心がけています。現場で部下がミスをした時は後々引きずらないよう、帰路の車内で励ましたりしています。
Question06
休日の過ごし方は？
冬は近県の山へスノーボードに出かけるのが楽しみです。妻が温泉好きなので、夫婦で近隣の温泉巡りも。新型コロナウイルスの流行前は道後温泉などにも行きました。今は家で本を読んだり、映画を観たり、料理をしたり…。二人でゆっくり過ごすことが多いです。ノー残業デーやプレミアムフライデーがあり、夫婦の時間をしっかり取れて嬉しいです。
お客様に見えない部分も
誠実な仕事を！
