島根電工株式会社（本社：島根県松江市　代表取締役社長　野津廣一）は東京都へ申請したグリーン水素製造・利用の実機実装等支援事業モデルプランの一つに採択されました。

東京都では、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向け、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化に取り組んでいます。特に製造時もCO2を出さない再生可能エネルギー由来の水素（グリーン水素）の活用事例を増やしていくことにより、一層の脱炭素化に貢献する為、グリーン水素の製造から利用までの一連の機器の導入のためのモデルプランを募集し、その後そのモデルプランを導入し、東京都内で利用できる事業者から助成事業の受付をしています。（令和８年３月３１日（１７時公社必着）まで）

島根電工株式会社のモデルプランは太陽光発電によるグリーン水素製造利用プランです。

工業・準工業地域の郊外型店舗、事務所を想定したプランとしており、太陽光発電の電力に応じて製造したグリーン水素を水素吸蔵合金タンクに貯蔵し、電力負荷に応じて純水素型燃料電池により発電し、脱炭素・省エネルギーに貢献するシステムをワンパッケージにしたプランとしております。

このプランを採用、申請いただくことによりワンパッケージシステム補助率１０／１０（上限額２億５，３００万円）再エネ電力製造設備（上記プラン想定容量３４ｋｗ　補助額上限９００万円）を利用して導入いただくことが可能です。

モデルプランに関する窓口は、島根電工株式会社再生可能エネルギー水素事業推進室で対応いたします。

モデルプランに関する問い合わせ先

島根電工株式会社　再生可能エネルギー水素事業推進室　担当：鳥谷（とや）

電話番号　０８５２−２６−２８３３

email          ttoya@sdgr.co.jp

当社が掲載されているページは、こちらのリンク　からご覧いただけます。